ウォークスルークローゼット
LIXILリフォームデザインコンテスト
東北支部大会 敢闘賞
部屋がつながるウィークスルークローゼット
回遊性の高い間取りで暮らし楽々
Before
After
Speak from the Heart
小さい頃の思い出、家の中で鬼ごっこをした記憶が蘇る。昔の家は縁側やふすま一枚で部屋と部屋がつながっていて、ぐるぐると走り回れたものだった。そんな懐かしい思い出を胸に、現代の住まいに新たな工夫を取り入れる。部屋と部屋をクローゼットでつなぐことで、今までにない便利さが生まれる。回遊性が増し、家事動線も効率的になり、近道ができる。さらに、採光性や風通しも格段に良くなる。このアイデアを考えた人は、実に素晴らしい。家の中を自由に行き来できるその設計が、住む人々に新たな快適さと楽しさをもたらす。日常の中に小さな驚きと喜びを感じることができる。
かつて物置だったこのマンションの一室は、ワンルーム化により、家族の新たな生活の基盤として生まれ変わりました。回遊動線を取り入れた設計により、LDKを中心に各部屋が効率的に繋がり、生活がスムーズに流れます。ウォークインスルークローゼットを通じて、寝室から直接LDKへアクセスできる利便性も提供し、ワンルーム特有の開放感と使いやすさを最大限に活かした快適な住空間を実現しています。
ウォークスルーで行ったり来たり
キッチンから洗面・バス、予備室から寝室へとつながるウォークスルークローゼットの設計により、日常の家事動線がスムーズになり、特に朝の忙しい時間帯でも効率的に移動できます。さらに、必要な物品をすぐに取り出せる配置で、収納スペースを無駄なく活用。毎日の生活がより快適で便利になります。
開けたり締めたり
リビングと予備室を用途に応じて開閉できる設計は、住まいの柔軟性を最大限に活かすための工夫です。普段は扉を開放し、広々としたリビングとして家族の集いの場として利用できます。お客さまがいらっしゃる際や、プライベート空間が必要なときには、扉を閉めて予備室を寝室として活用することができます。
スマートホームで声で操作
「言えばわかる」で声で操作。
「行けばわかる」スペース活用と照明演出
Before
After
Speak from the Heart
住まいのIT化。それは、未来への扉を静かに開くこと。スイッチに触れることなく、言葉一つで全てが動き出す「言えばわかる」住宅。その魅力はそれだけではない。一台のエアコンで1階全体を夏は涼しく、冬は暖かく、まるで自然の一部のように快適さを届ける。省エネ効果も素晴らしく、地球にも優しい選択。また「利築」という心温まる考え方で、2階には昭和の風情を残し、予備室や収納としての機能も兼ね備えている。新しいモダンな設備と、昔懐かしい真壁作りが見事に調和し、訪れる人々をタイムスリップさせるような特別な空間を作り上げた。このリノベーションは、過去と未来が手を取り合い、心地よい調和を奏でる場所。訪れる人々に、古き良き時代と新しい技術が織り成す感動を伝えたい。そんな想いが詰まった無人モデルハウス。ここで体験する一瞬一瞬が、心に温かな灯りをともす。
1階をメインの生活空間として、エアコン1台で少ないエネルギーで快適な温度を保てる設計にしました。夏は涼しく、冬は暖かく、一階全体にエアコンの風が行き渡ります。家事動線を最適化し、回遊性のある間取りデザインを採用。照明は間接照明やダウンライト、ペンダントライトを使用し、リラックスできる雰囲気を演出しています。2階は「利築」概念を取り入れ、収納や臨時スペースとして活用できるよう残しました。輝いています。
ワンルームスタイルで広々
広々とした空間で開放感があり、壁や仕切りがないため、自然光が部屋全体に行き渡り明るい雰囲気を保つことができます。家具のレイアウトの自由度も高く、自分好みにカスタマイズも可能です。
ウォークスルーで行ったり来たり
ウォークスルークローゼットの魅力は、その便利さと効率的なスペース利用にあります。家の中をスムーズに移動できるよう、収納スペースを通過する設計で、日々の生活動線をシンプルにします。特に朝の準備が楽になり、服やアクセサリーの整理が簡単です。
空間活用でスペースいっぱい
壁やその他のスペースを無駄なく収納スペースとして設計することで、スペースを最大限に活用できるため、居住空間が広く使え、生活の快適さが向上します。また、見た目もすっきりと整理され、清潔感のある空間を維持しやすくなります。さらに、効率的な収納は、物の出し入れがスムーズにできるため、時間の節約にもつながります。